真理の学びをたゆみなく続ける (2008.08.09)
内田修一様
重ねてのメールを有難うございました。確かに、日本中には、霊界の魂とコンタクトできる方が数多くおられるようですね。派手に宣伝して、高い料金を取っているような人もいないわけではありませんが、本当の霊能者というのは、むしろ「表に出ない」ことが多いのかもしれません。ヒーリングにしても、病院で多くの費用をかけても治らなかったような難病の人を、無償の奉仕で治療するような力のある霊能者のなかには、宣伝されることを嫌がる方もおられるようです。
「息子の天での活躍については確信しているのでコンタクトを依頼することも無くなりました」ということですが、それで、多分、よろしいのだろうと思います。私などは、かなり頻繁に連絡を取ろうとしてきたほうで、霊界では、少し、うるさがられているのかもしれません。霊界には霊界の生活がありますから、霊界の静寂と安らぎを、そっと見守るような姿勢も必要ではないかと思ったりもいたします。
今年の春、「大空の会」のセミナーでは、私は、「大空の会」会報No.63 のSAGB
に関する記事を紹介しましたが、その一部には、次のように書かれているところがあります。「・・・・・しかも彼女たち(子供を亡くした母親たち)は、SAGB
の複数の霊能者に何回もリーディングしてもらいました。低額なのでそれも可能なのでしょう。日本からやって来て、いきなりSAGB
を訪れ、名前も子どもが亡くなったことも何も知らせずにして、どんどん天国の子どもたちの情報やメッセージを霊能者たちは彼女たちに伝えました。イギリス滞在中にそれを何度も繰り返すうちに、わが子の状況に安心を得て、もうリーディングしてもらうのはいいと思うほどに納得して帰られた方もいます。」
ヒーリングにしても、リーディングにしても、おそらく何よりも大切なことは、それにより、霊界の存在を知り、自分が誰であるかを自覚し、永遠の生命や天の摂理についての理解を深めていくことにあるのでしょう。死んでしまったと思っている子どもたちが、霊界で元気に生き続けていることを教えられるのは、この上なく幸せなことですが、その幸せを、さらに意味あるものにしていくためにも、お互いに、真理の学びだけは、たゆみなく続けていきたいものと思います。私のほうからも、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
確信しているわが子の天での活躍 (2008.08.09)
おはようございます。 お忙しい中のご返信ありがとうございます。
日本中には、魂の世界とコンタクトできる方が数多く居られるようです。 表に出ない方、それぞれの能力をそれぞれの方の「お役目」として社会貢献されている方。私の場合は、霊界とのコンタクトもできるが、それを行わず、ヒーリ ングにてその能力を使われている方とネット上で出会うことが出来ました。ちようど息子の三回忌の時でした。私が、その方の遠隔ヒーリングを受けた時に息子からのコンタクトがあったようです。その経緯は以前にメールにてHPでご紹介して頂いたとおりです。
コンタクトしていただいた方自身、魂の概念が変わったというほど息子との数度のやり取りはすばらしいものであったということです。高次の世界からのコンタクトは一つのエネルギーのようであり、それが言葉に変換されるようです。
息子の天での活躍については確信しているのでコンタクトを依頼することも無くなりましたが。最愛の愛犬が死んだ時も、息子は迎えに来たこと。20歳の誕生日を祝った時も、私が生きていた証です、と喜びのメッセージをつたえてくれたことがとても嬉しかったものです。
先生とHP上にてお知り合いになれたことも、先生のご家族様と息子が天の世界にて何らかのおつながりが出来たせいかもしれないと私は思っています。これからも宜しくお願い致します。
内田修一
平野恵子さんからも生と死の真実を学ぶ (2008.07.07)
山口 美佳 様
メールを有難うございました。平野恵子さんのことをあなたににも知っていただけたことをうれしく思います。
平野恵子さんは、39歳の年の冬、お寺で新年を迎える準備をしていたとき、下腹部の激痛におそわれ、多量に下血したのだそうです。彼女はただならぬ重い病気であることを覚ったのですが、それがすでに手のつけようがなく進行してしまった腎臓ガンでした。「この目の前の現実は、夢でもなく、幻でもない。間違いのない現実なのだから、決して逃げる訳にはゆかない。きちんと見据えて対処してゆかなければ・・・」と意を決した彼女は、あふれ出る涙のなかで、愛する子供たちに残すことばを綴りはじめたのです。
《人生には、無駄なことは、何ひとつありません。お母さんの病気も、死も、あなた達にとって、何一つ無駄なこと、損なこととはならないはずです。大きな悲しみ、苦しみの中には、必ずそれと同じくらいの、いや、それ以上に大きな喜びと幸福が、隠されているものなのです。子どもたちよ、どうかそのことを忘れないでください・・・》というようなことばを辿っていますと、シルバー・バーチの霊訓を改めて示されているようで、粛然とした気持ちになりますね。
平野恵子さんが41歳で亡くなったのは1989年のことでしたが、その頃の私は、彼女よりもはるかに年長でありながら、死や生のことはまだ何も分からず、妻や長男の死を悲しむだけで、まったくの無知、無明の状態でした。脳性小児麻痺による重度の障害をもつ由紀乃ちゃんを含めて、3人のお子さんたちをあとに残して死んでいくことが、どれほど辛いことか、あなたが言われるように、ただ、「胸が震える」だけですが、そのいわば人間の極限状態を、41歳の平野恵子さんは、このような悟りで立派に乗り越えられていることに、私も深く感銘を受けています。
あなたと同じように、私もまた、霊界の平野恵子さんには、人間の生き方、死に方について、大きな教えを受けたことを、こころからお礼を申し上げたい気持ちです。
胸が震える「母からの最後の贈りもの」 (2008.07.07)
武本先生
いつも、ありがとうございます。今月の身辺雑記も、また大変感動いたしました。お母さまのお子様へのお手紙、最初から最後まで、胸が震えました。ありがとうございます。
お子様への想い、障害を持たれたお嬢さまへの愛情など、すべてにおいて、平野恵子さんというお母さまの深い想いが、母の声に聞えました。「そして、死は、多分、それがお母さんからあなた達への最後の贈り物になるはずです」と、書かれているところに、感極まりました。
先月、わが母と、この世でわかれ2年となりました。まだまだ、学び始めたところと、言った状態ですが、今年の命日の前後から、はっきりと、
いとおしい母のその死が母の最後の贈り物であったことを、意識し始めておりました。大きな、大きな贈り物をしてもらい、本当にありがたく感謝しております。母の死を無駄にしないと、言うことではなく、母と言う人に、愛情をかけてもらい育ててもらったこの恩を、胸に精一杯生き抜くこと。7月の大空に向かって心に決めました。
母が実家に帰ってきたときに庭に咲いていた1輪のアジサイが、今年は、大きな株に育ち、見事な色をつけておりました。2年前の忘れられない光景でしたので、今年庭に出て写真を撮りましたら、可愛らしいハートの形のアジサイがいくつも画像には、撮れました。母が、私たちに呼びかけているように感じました。この世に生んでくれて本当にありがとうございますと、母に話しかけます。本当に生まれて来て良かったです。
かなしみのなかに、宝物があるのでしょうか。平野恵子さんに、感謝をお伝えします。武本先生にも、深く感謝いたします。ありがとうございます。夏本番になりますね。どうぞ、お体ご慈愛下さいませ。これからも、武本先生からたくさん学ばせていただきたいです。ありがとうございます。
山口 美佳
