(日付の新しいものから順にならべてあります)







   この世とあの世を結ぶ愛の絆を確認する   (2013.06.22)


 Y.M 様

 私のほうのメール受信の不具合で、ホームページのメールが開けず、長い間返信を差し上げずに失礼しました。はじめに深くお詫び申し上げます。メールは繰り返し拝見させていただきました。

 私はときどき、自分が霊界へ行った時、元気に生き続けていることをこの世の人たちにどのようにしたら伝えることができるだろうかと、考えることがあります。この世の相手に優れた霊能力があれば、対話ができますから問題はありませんが、そのような例は皆無ではないにしても、極めて稀であるのが現実です。

 実際には、霊界から伝えたいことをこの世で受け止めてもらえることは殆どありませんから、私たちは、霊界へ還っていった場合には、伝えたいことが伝えられずに、きっとはがゆい思いをすることであろうと思います。そして、なんとかこの世の人々に気がついてもらえる方法はないものかといろいろと考えることでしょう。パソコンであなたが眼にした二つのことばは、あなたの大切な人が、そのようにして探し当てた方法であなたに届けたことばであったと思います。

 幸い、あなたはそれに気がついてくれました。愛する人はどこか遠くへ行ってしまったのではなく、愛情の届く範囲にいつもいますから、あなたが気がついてくれたことがさぞうれしかったに違いありません。ほんとうは、誰にでも、愛で結ばれている人々の間では、このような接触の試みが頻繁に行われているはずですが、私たちの「鈍重さ」のせいで、なかなかすぐには気がつかないのが普通です。でも、注意して意識を向けていますと、こころとこころの繋がりも、だんだんと感じられるようになるといわれています。霊能力のない私にはそのことを自分の言葉で語る資格はありませんが、それでも、私自身、何度もそういう感覚を体得してきました。

 このあなたのメールでは、改めてこの世とあの世を結ぶ愛情の絆の強さを感じさせられました。このような形で、あなたの大切な人と心が通じあったことが、私たちにも、死は愛する二人を引き裂くことはできないという真理を再確認することで、ほのぼのとした希望のようなものを与えてくれます。今年のあなたの誕生日はすばらしいプレゼントの日になりましたね。そのプレゼントを贈ってくれたあなたの大切な人と一緒に、たいへん遅ればせながら、私にもこころからのお祝いを述べさせてください。「誕生日、おめでとうございます。」








  霊界から誕生日のお祝いのメッセージ      (2013.04.12)


 武本先生、こんばんは。

 昨年の秋、大切な人を亡くし、涙に暮れていた時期に先生のHPを知り、その後、真摯な心で愛読させて頂いています。実は、私の誕生日に先生のHPで不思議な事が起きましたのでメールさせていただきました。

 毎日、「今日の言葉」を順番よく拝読させて頂いておりましたが、どういうわけか、私の誕生日の夜は、どうしても2つの言葉しか表示しないのです。おかしいな・・・・と思い何度も挑戦するのですが自分がクリックするところの文面は出てきてくれず、諦めてパソコンを閉じようとした時に何気なくその2つの言葉をしっかり見たところ、

 「物質的には離れてしまいましたが霊的にはいつも一緒です」
 「死は愛する二人を引き裂くことはできません」

 と書いてあるのです。私は鳥肌が立ち、嬉しくて泣いてしまいました。大切な人からの心からの誕生日のお祝いメッセージだろうと思いました。彼との時間は8年余りでしたが今、思い出しますと彼は、私に大切なものは目にみえないとずっと教えてくれていました。

 それに私は応えることなく、経営者として会社を大きくすることだけに関心を寄せて生きていました。そんな私は、彼を亡くして自分がどれ程愚かだったか気づき、今は神様の道具として生きています。これからも彼との再会を夢みて、しっかり生きていきます。

 先生、これからも、どうぞお元気にご活躍くださいますよう・・・・感謝を込めて祈っております。

 Y.M


  * (私のほうのメール受信の不具合で、このメールも6月21日に拝見しました)








   H.P. メール受信の不具合についてのお詫び  (2013.06.20)


 このホームページのメールが受信できていないことに気がつき、昨日、専門の業者に来てもらって、正常に動くように修復してもらいました。私個人のE.mail アドレスのほうへは、多少の不具合があっても、何とか送受信できていましたので、ホームページからの通信が受信できていないことに、長い間、気がつきませんでした。

 外国からのメールを含めて、このホームページから数十通のメールをいただきながら、私のほうの手落ちで届いていることに気がつかず、返信のメールを差し上げてこなかったことを深くお詫び申し上げます。これから、数日かけて、いただいたメールにそれぞれ返信していきたいと思っています。折角のメールをいただきながら失礼を重ねてきたことを、たいへん申し訳なく存じております。メールを下さった方々には、どうぞご寛恕くださいますようお願い申し上げます。








  苦難の多い世の中を生き抜いていくために  (2013.06.19)


 A. S. 様

 はじめに、メールの返事が大変遅くなってしまいましたこことをお詫び申し上げます。実は、パソコンのメールの送受信に不具合があって、あなたからのメールが届いていることを知りませんでした。今日、予備のパソコンに切り替えてあなたからのメールに気が付き、この返信を書いているところです。いままでホームページでいただいたメールには、その都度、返信を差し上げてきましたが、あるいは、このようなトラブルで、ほかの方からの来信も見落としていることがあれば申し訳ないことだと思っています。

 いま自分に起こっていることは、自分に必要なことが起こっている。だから、それは悪いことではない、というのはなかなかわかりにくいかもしれませんね。特に、それが辛いことや苦しいことであればなおさらで、辛さや苦しみをポジティブに受け留めるのはやはり楽ではないようです。私なども、人生の終盤に差し掛かって、なぜこんなに苦しい辛い思いをしなければならないのだろうと思うこともありますが、ただ、それも人生の最後まで続く学びの一つだと考え直して、「救われて」いることがあります。

 83年も生きてきて、私はいままでいろいろと数多く喜びも悲しみも体験してきました。改めて振り返ってみますと、それぞれが自分に必要な体験であり学びであることがよくわかるような気がしてなりません。昨年の2度の手術でも、貴重な体験をさせていただきました。生や死について机上で学ぶだけでなく、極限状態のなかで生と死を「実習する」ことができたことを、やはり有難いことだと思っています。手術が終わって気が付いてみたら「この世」にいましたが、今度はいつか、あれが、「あの世」ということになっても、私はあまり狼狽えたりするようなことはないような気がしています。

 先日のセミナーでは、終わった後も質問者に対するお相手が長くなってしまって、親しくお話しすることができませんでしたが、久しぶりにお元気な姿を遠くから拝見してうれしく思いました。ご主人様にも、どうぞよろしくお伝えください。








   「生き方講座」第一回を受講して   ((2013.05.27)

 
 武本先生

  昨日は「生き方講座第一回」のご講演ありがとうございました。昨年大病をなさったとは思えないような迫力のこもった先生のお話しに主人共々圧倒されました。そして、以前と変わらぬ(それ以上に)お元気なお姿を拝見し嬉しくなりました。先生に「もっと活躍してください」という天からの応援があるということですね。

 「ものの見方と発想の転換」についてのお話し、素晴らしかったです。私達は、生きていると本当に色々な問題にぶつかります。そのたびに心が揺れ、足元がぐらつきます。少しは勉強したつもりでいても、自分の小ささを思い知らされます。そんな時、いつも、原点に戻って思い出しなさいと先生に励まされている気がします。

 「今起こっていることには、意味がある。決して悪いことではない。すべては天からの恵み。必然があって起こっている。」 小林正観さんは私も大好きです。何冊も本を読みました。やはり素晴らしい方のものの見方は同じですね。

 次回の講演も楽しみにしています。ご自愛下さいませ。

 A. S.







    楽しく学ぶ生き方講座 (5回シリーズ)    
(2013.06.03)


  第二回  「日本の風土と文化」

    1.日本の風土はヨーロッパとどう違うか
    2.風土の違いが生み出す様々な生活習慣の相違
    3.戦争と平和の捉え方の違いについて



    日時: 
6月30日(日)  10:30 am 〜 12:00

    会場: こすもす斎場第一式場 (八王子市元横山町2-14-19)
    定員: 20名 (無料)
    
    *会場の準備の都合がありますので電話でお申し込みください。
 
    TEL. 042−642−0921

    * アクセス方法はこちらから

 

 =今後の予定=
    
   第三回 7月28日 (10:30 am〜12:00)  「宗教と人生について考える」
   第四回 9月29日 (10:30 am〜12:00)  「生と死について考える」
   第五回 10月27日 ( 2:30 pm〜16:00)  「文明の発達と自然破壊」









  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔8〕   (2013.05.24)


 おばあちゃん: ところで、ジョージの歴史の試験はどうだったの?

 母親: ああ、ぜんぜんだめでしたわ。でも、ジョージが悪いわけではないと
      思いますよ。だって、試験問題では、ジョージがまだ生まれる前に
      起こったことばかり質問しているんですもの。


     *****

 Grandma: "And how did George do on his history examination?"

 Mother: "Oh, not at all well. But it wasn't his fault. Why, they asked him
       about things that happened before he was born !"








  ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔7〕   (2013.04.26)


 サミー: カードで将来のことを予言できる人がいると思う?

 ダニー: ぼくのママはできるよ。ぼくの成績カードを一目見ただけで、パパが家に帰ってきたとき何が起こるか、正確に話してくれるんだ。


     *****

 Sammy: "Do you think anyone can predict the future with cards?"

 Danny: "My mother can. She takes one look at my report cards, then tells me exactly what will happen when my dad gets home."









   楽しく学ぶ生き方講座を開催します(5回シリーズ) (2013.04.01)


 私は昔アメリカへ留学して、大学院修了後も何度かアメリカやイギリスに住んだことがあります。アメリカやイギリスのほかにも、いろいろな国々を歩きまわって、50年ほど、日本とは異なる地域の社会、歴史、文化等の比較研究に関心を持ち続けてきました。

 このような私の長年の体験で、見てきたこと、考えてきたこと、学んだことなどの一端を、ささやかな奉仕活動の一環として、地域の皆様に「還元」させていただきたいというのが、今回この無料講座を企画した趣旨です。

 質疑応答の時間には、皆さんから自由に、講座の内容についてのご意見や、ご感想を述べていただき、皆さんの楽しく生きがいになるような講座をつくりあげていくことができれば幸いです。


  第一回 ものの見方と発想の転換 

    1.ものの見方によってあなたの生き方も変わっていく。
    2.「ガンになって有難う」。ガン患者たちの明るい笑顔。
    3.「念ずれば花開く」。私たちの思いは大きなエネルギーをもっている。


    日時: 
5月26日(日)  10:30 am 〜 12:00

    会場: こすもす斎場第一式場 (八王子市元横山町2-14-19)
    定員: 20名 (無料)
    
    電話でお申し込みください。
 TEL. 042−642−0921



 =今後の予定=
    
   第二回  6月 「日本の風土と文化」

    1.日本の風土はヨーロッパとどう違うか
    2.風土の違いが生み出す様々な生活習慣の相違
    3.戦争と平和の捉え方の違いについて

   第三回  7月 「宗教と人生について考える」
   第四回  9月 「生と死について考える」
   第五回  10月 「文明の発達と自然破壊」










  すべてを天にお任せしてお祈りを         (2013.03.27)


 S. A. 様

 お手紙を何度も繰り返し読ませていただきました。国が認定の難病にかかられ、「あとわずかな命」と医師から言われたということですが、突然のことで、ご心配のこととご心中お察し申し上げております。

 でも、別の医師に診てもらったら、「その病気ではない」と言われたとのこと。さらにまた、別の医師に診てもらったら、やはり「その病気ではない」と言われたということで、少し救われたような気がしています。医師にはかなりの確率で誤診がつきものであることをある医者が語っていたのを思い起こしながら、あなたの場合も、最初の「あとわずかな命」の診断が、誤診である可能性が高いのではないかと考えさせられています。

 あなたは高い霊能力をお持ちですから、荷物を整理したりしながらも「死ぬような気がしない」のは、やはり、死ぬことはないということではないでしょうか。現代医学は確かに高度な進歩を遂げていますし、私の昨年の大腸がんや腹部大動脈瘤なども、その医学によって救われました。放置しておけば間違いなく死んでいたはずでしたから、医学の力は偉大であるかもしれません。しかし、それでも、医学の力はいのちの領域にまでは及ばないことを私たちは教えられています。生きるか死ぬかを最終的に方向づけるのは、これはあなたもよくご存知のように、医者ではないはずです。

 私などより、あなたこそ、熱心な社会奉仕活動を続けて、数多くの死別の悲しみにくれている人々に救いの手を差し伸べてこられました。「天に宝を積む」ということばがありますが、あなたは今までに大きな宝を天に積んでこられたと思います。これからのことはすべて天にお任せして、どうか少しでも安らかなお気持ちでお過ごしください。私は昨年の二つの大病の折にも、いのちは天の領域の問題であることを認識して、すべてをお任せする気持ちで穏やかに通り過ぎてきました。あなたもまた、天のご加護のもとに、いまの試練を無事に乗り越えていかれますよう、こころからお祈り申し上げています。







   ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔6〕    (2013.03.22)


 先生(電話に答えて): お宅のジョージがひどい風邪で学校を休むんですって? あなたはどなたですか?

 電話の声(しわがれたような作り声で): ぼくの父です。


     *****

  Teacher (answering the phone): "You say George has a bad cold and can't come to school? Who is this speaking?

 Voice (with assumed hoarseness): "This is my father."








   ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔5〕    (2013.02.15)


 ジヨージ: 「先生、誰かが何かをしなかったからといって叱りつけたりしま
         すか。」
 先生: 「勿論そんなことはしませんよ。でもジョージ、なぜそんなことを聞くの。」
 ジョージ: 「実はぼく、算数の宿題をしてこなかったんです。」


     *****

 Georgie: "Teacher, would you scold anybody for something they didn't do?"
 Teacher: "Of course not. But why, Georgie?"
 Georgie: "Well, I didn't do my arithmetic!"








   ちょっと一息いれてアメリカのジョークを 〔4〕    (2013.01.11)

 
 先生: 「この『僕の家の猫』という作文は、あなたのお兄ちゃんの作文と一語一句まったく同じじゃないの」

 トミー: 「ハイ、先生。猫が同じだからです」


     *****

 Teacher: "This composition on 'Our Cat' is, word for word, the same as your brother's."

 Tommy: "Yes, ma'am, it's the same cat."










   新年明けましておめでとうございます   (2013.01.01)


 全国各地で、このホームページをご覧くださっている方々のアクセス数が累計で379150 回 になったところで2013年を迎えました。ささやかなこのホームページをこれまでに支えてくださった方々に厚くお礼を申し上げます。

 このホームページも開設以来10年になりますが、今年も元気に更新を続けていきたいと思っています。新しい年のはじめにあたり、今年がどうか佳い年でありますように、そして、明るい霊性向上の年になりますように、皆様のご健勝とご多幸をこころからお祈り申しあげます。











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